各話の記事
『PSYREN -サイレン-』は、岩代俊明さんの漫画を原作としたアニメです。漫画は「週刊少年ジャンプ」で2008年から2010年まで連載され、ジャンプコミックス全16巻で完結しています。完結から約15年たっての初めてのアニメ化で、AnimeJapan の「アニメ化してほしいマンガランキング」に3度ノミネートされた作品でもあります。アニメの制作はサテライト、監督は小野勝巳さんで、2026年10月5日から TOKYO MX ほかで放送されています。原作の最後までアニメにすると発表されています。
主人公は高校1年生の夜科アゲハ。公衆電話に置き去りにされていた赤いテレホンカードを拾ったことをきっかけに、姿を消した幼なじみの同級生・雨宮桜子を捜して、「サイレン」と呼ばれる命懸けのゲームの世界へ足を踏み入れていく、超能力バトルの物語です。
このページでは、この作品に寄せられた海外の掲示板(4chan の /a/ 板と Reddit の r/anime)の反応をまとめています。各話の記事は放送のたびに加えていきます。
第1話 ── 15年越しのアニメ化と、ヘタレじゃない主人公

初回の書き込みは、まず、なぜ今アニメになったのかという話から始まりました。4chan では「安いからだよ。打ち切り作品や古い作品が次々アニメ化されてるのはそのせい。」という冷めた見方が出る一方、Reddit では「もうひとつの理由は、ああいう漫画が大好きだった人たちが、今は自分の望む作品をアニメ化できる立場になってるってことだと思う。」と、待ち続けたファンの世代に目を向ける声もありました。
主人公のアゲハは、見た目で損をしたようです。ヘタレっぽいという第一印象に、原作を読んだ人が1話の暴れぶりを並べて反論し、「ここ最近見た中で一番ヘタレじゃない主人公だよ。」と返る流れがありました。一方で原作ファンからは、場面やキャラが削られたことへの不満も出ていて、「1話としてはかなりキツかった。」と書く人もいれば、「楽しめる第1話だった。」と満足する人もいます。
第2話 ── 崩れる雨宮と、荒野の正体

第2話で Reddit の声がいちばん集まったのは、雨宮が叫んでうずくまる場面でした。「いやあ、雨宮が崩れる場面は本当によくできてた。」という感想に加えて、「アゲハ以外はみんな彼女を氷の女王だと思ってたけど、実際は人を気にかけすぎる人で、PSYRENに行くたびに少しずつ壊れていってたんだ。」と、第1話の印象を改める人が目立ちます。倒れた人が灰になって消える描写には「ゲームの理屈で動いてるんだと思う。」という読みが出ました。
4chan は辛口で、「残念だけど、このアニメは安っぽすぎるんだよ。」と嘆く人もいます。それでも荒野に富士山が見えた場面では、「最初からずっと日本だった。」に「デトロイトだと思ってた。」と返す、いかにも 4chan らしい掛け合いが続きました。
海外で話題になっていること
なぜ今、古い漫画がアニメになるのか
同じ時期のジャンプ作品や、ほかの古い漫画のアニメ化を並べて、この流れそのものを語る書き込みが続きました。Reddit では「サイレンはアニメ化してほしい作品ランキングでいつも上位だったから、たぶん時間の問題だったんだよ!」と、英語圏でもアニメ化を望む声が長く続いていたことが語られています。
打ち切りと言われた結末
英語圏では、本作は打ち切りで終わった作品として知られています。原作を敬遠していたという人に、原作を読んだ人が「話としての結末はすごく綺麗にまとまってたよ。」と答えるやりとりがあり、アニメが最後まで描くと発表されていることへの期待もにじんでいました。
公衆電話とテレホンカード
物語の入口になる公衆電話とテレホンカードは、海外の視聴者には懐かしいもの、あるいは見慣れないものに映ったようです。「あれが何か分かるZ世代なんて一人もいないぞ。」という冗談のほか、「アメリカじゃ2007年の時点で公衆電話はもう時代遅れ扱いだった」と、自分の国と比べる書き込みもありました。主人公が今の世界に未来を感じていない描き方には、「気候変動についてあんなに今っぽい見方が出てきてびっくりした。」という感想も出ています。
アニメを見る・原作を読む
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『PSYREN -サイレン-』を読む
岩代俊明さんの漫画で、「週刊少年ジャンプ」で2008年から2010年まで連載されました。ジャンプコミックス全16巻で完結しています。
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原作漫画 1巻
完結 16巻