各話の記事
『テムパル~アイテムの力~』は、韓国の Webtoon をもとにしたアニメです。原作の Webtoon は『俺だけレベルアップな件』『盗掘王』を手がけた REDICE STUDIO の作品で、日本では「ピッコマ」で人気を集め、「ピッコマAWARD 2023」を受賞しています。アニメーション制作は J.C.STAFF、監督は河野亜矢子さん、シリーズ構成は猪原健太さんで、2026年10月2日から TOKYO MX と BS11 で放送されています。主人公のグリードを橘龍丸さん、ユラを瀬戸麻沙美さんが演じます。
舞台は、世界で20億人が遊ぶVRゲーム〈SATISFY〉。借金を抱えた冴えない青年・長嶺巧(ゲームでの名前はグリード)が、伝説の鍛冶職人の職業を手に入れ、作ったアイテムの力で成り上がっていく物語です。ゲームで稼いだお金が現実のお金になる世界、という設定が話の土台になっています。
このページでは、この作品に寄せられた海外の掲示板(4chan の /a/ 板と Reddit の r/anime)の反応をまとめています。各話の記事は放送のたびに加えていきます。
第1話 ── レベルがマイナスになった主人公

いちばん話題になったのは、転職の代償でレベルがマイナスになった仕組みです。4chan では「期待値を−1に設定しとくわ」と冷めた声が出る一方、Reddit ではマイナスから上がる間にもステータスが増えるなら逆に強みになる、という読みが続き、「レベルが下がりすぎて整数オーバーフローを起こして、最高レベルに一周するんだな」という冗談まで飛び出しました。
作品の出来は好意的に受け止められていて、「かなり期待できる1話だった:テンポがいい、主人公が面白い、声の演技がいい、原作が有名、そして作画がすごい。」という感想や、「その気になれば、J.C.STAFFの次の『ダンまち』に余裕でなれるな」という期待も出ています。
第2話 ── 木を切り、鉱石を掘る小悪党

レベル−3から抜け出すために、グリードが丸一日かけて木を切り、鉱石を掘り、矢を作る回です。昔の MMO を遊んだ人には懐かしい光景だったようで、「グリードが丸一日かけて木を切って、鉱石を掘って、矢を作ってるのを見て、ルーンスケープで延々とレベル上げしてた頃を思い出した。」という声が集まりました。
病気の母を口実にしたり、ちゃっかり得をしたりするグリードの小悪党ぶりも人気で、「主人公がクズなのに、なぜかめちゃくちゃ愛嬌があるっていう。」と受け止められています。鍛冶屋スミスとの一件には「鍛冶屋が恋愛対象になるのはかなり笑った」という反応が付きました。
海外で話題になっていること
英語吹き替え版の評判
海外では英語吹き替え版が同じ日に配信されていて、その出来が大きな話題です。「よし、秋アニメのベスト吹き替えはもうこれで決まり!」という声のほか、「皮肉抜きで、吹き替えのほうが字幕版よりずっと面白い。」と字幕版より推す人もいます。キャラクターの出身地に合わせて訛りを付けている点も楽しまれています。
〈SATISFY〉はクソゲーなのか
ゲームの仕組みそのものにもツッコミが集まりました。アイテムの鑑定に現実のお金がかかることには、「どう見ても、最終的に金が開発に流れるだけの詐欺ゲームだろ」という声が出ています。20億人が遊んでいるのに、主人公だけが唯一無二のクエストを見つける都合の良さを指摘する人もいました。
似た作品との比べ方
同じ REDICE STUDIO の『俺だけレベルアップな件』や、VRゲームを舞台にした『シャングリラ・フロンティア』と比べる人が多くいます。主人公の性格からは『このすば』のカズマを思い出す人も目立ちました。原作は『シャングリラ・フロンティア』より古く、Web小説は2014年に始まっていると説明する書き込みもあります。
アニメを見る・原作を読む
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『テムパル』を読む
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