各話の記事
『幻想水滸伝』は、コナミが1995年から出してきたRPGシリーズです。中国の古典『水滸伝』の108人の好漢になぞらえて、「108星」と呼ばれる仲間を集めながら戦争を戦い抜くのが特徴で、仲間にした人数によって結末が変わります。アニメはシリーズ第1作ではなく、1998年の『幻想水滸伝II』を原作にしています。制作はKONAMI animation、監督はサトウユーゾーさん。2026年10月3日から TOKYO MX・関西テレビ・BS朝日ほか全国32局で放送されていて、第1話は60分の拡大スペシャルでした。
主人公は、ハイランド王国の少年兵部隊にいるリリュウと、その親友のジョウイ。戦火の中で離ればなれになった2人が、やがて国と国との争いの中心へ巻き込まれていく物語です。ゲームでは主人公の名前をプレイヤーが付けますが、アニメでは「リリュウ」という名前が付きました。
『幻想水滸伝II』は、英語圏でも名作JRPGとして長く語られてきた一本で、2025年には第1作とあわせたHDリマスターも出ています。このページでは、この作品に寄せられた海外の掲示板(4chan の /a/ 板と Reddit の r/anime)の反応をまとめています。各話の記事は放送のたびに加えていきます。
第1話 ── 60分でも速すぎるテンポ

初回の反応は、テンポの話でほぼ埋まりました。4chan では「2時間分を20分に詰め込んだのか?」という問いに「倍の長さの回だよ」と返り、さらに「倍の長さの回だとしても、このペースはおかしい」と重ねられています。原作を遊んだ人たちは、ゲームの長さから尺を逆算して話していました。一方で「今のところペースには満足してる」と書く人もいて、原作ファンの中でも受け止め方は分かれています。
ゲームを知らない人の感想も対照的でした。Reddit には「スピードランみたいに感じた」という声がある一方で、「アニメから入った身としては、かなり楽しい初回だった。」と書く人もいます。ゲームを遊んだ人からは「1分1秒ぜんぶ楽しんだ。」と手放しで喜ぶ声が出ました。
海外で話題になっていること
ゲームを先に遊ぶべきか
アニメをきっかけにシリーズを知った人から、先にゲームをやるべきかという相談が何度も出ました。答えはおおむね決まっていて、「絶対に1からやるのをおすすめする。」という声や、「先にゲームをやってから、アニメに戻っておいで。」という歓迎が並びます。原作への愛着がとても強いシリーズで、アニメの感想スレがそのままゲームの案内所になっていました。
108星は全員出てくるのか
原作ファンがいちばん気にしているのは、ゲームの膨大な中身をどこまでアニメに入れられるかです。監督が108人全員は出せないと話していることも共有され、どの場面が削られるのかという先読みが始まっています。「吸血鬼編を丸ごとカットするなんてありえない。」と譲らない人もいて、好きな場面ごとに意見が割れそうです。
コナミへの複雑な思い
なぜ今アニメなのか、という声も出ました。「新作のスマホゲーム、最初の2作のHDリメイク、新作の舞台」と最近の動きを挙げる人がいる一方、英語圏のゲーマーには、コナミが人気シリーズを長く放置してきたという見方が根強くあります。うれしさと疑いが半々になった反応は、この作品ならではです。
主人公の名前
英語圏のファンは、名前の無い II の主人公を長年「Riou」と呼んできました。アニメの公式の英語表記は「Riliu」になり、4chan には「この作品のリリュウ(リオウよ安らかに)にはちゃんと個性があるのがいいね。」という書き込みが出ています。慣れた呼び名を見送りつつ、喋って動く主人公を歓迎する声でした。
見る・遊ぶ
原作のゲームは『幻想水滸伝I&II HDリマスター』で遊べます。下の楽天ブックスからどうぞ。
原作のゲームを遊ぶ・アニメを手元に
アニメの原作は1998年のゲーム『幻想水滸伝II』です。第1作とあわせた『幻想水滸伝I&II HDリマスター』が出ています。
※ 画像は楽天ブックスの商品画像です
※ 本ページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
ゲーム Switch版
ゲーム PS5版
Blu-ray 第1巻