薬屋のひとりごと

各話の記事

第1〜3話第1〜3話
第1期の初回3話。後宮の下女・猫猫が、毒の知識で帝の御子たちの病の謎を解く
第4話第4話
第1期4話。梨花妃の看病に乗り込んだ猫猫が、禁じられたおしろいを塗り続ける侍女を張り倒す
第5話第5話
第1期5話。園遊会の支度で化粧を落とした猫猫の、そばかすの正体。やぶ医者との焼きキノコと、火傷の男の行方
第6話第6話
第1期6話。園遊会の毒見で汁物の毒を見抜き、幸せそうに毒を味わう猫猫。陰口の侍女を黙らせる場面と、魚で発疹を出した里樹妃
第7話第7話
第1期7話。里樹妃の毒見役の一件は嫌がらせだったと分かり、猫猫は侍女をかばう。簪の意味と、外出の許しをめぐる駆け引き
第8話第8話
第1期8話。里帰りした猫猫が、妓楼で毒に倒れた商家の息子と妓女を手当てし、心中に見えた一件の真相を探る
第9話第9話
第1期9話。浩然の急死の原因を酒の塩と見抜くが名を出さない猫猫。侍女の水死体と、処刑されるなら毒にしてほしいという頼み
第10話第10話
第1期10話。阿多妃の宮で書物の虫干し。蜂蜜を食べさせようとする壬氏と、古い記録から知るおやじの過去
第11話第11話
第1期11話。赤子に蜂蜜を与えていた風明の真相と処刑。後宮を去る阿多妃と城壁で酒を酌み交わし、猫猫は赤子の入れ替えに思い至る
第12話第12話
第1期12話。風明の一件のとばっちりで後宮を出され、緑青館に戻った猫猫。着飾った猫猫に気づかない壬氏が、彼女を買い取って外廷へ呼び戻す
第13話第13話
第1期13話。壬氏に身請けされ、着飾って外廷へ移った猫猫。官女の試験に落ちても悪びれず、壬氏の屋敷で下働きを始める
第14話第14話
第1期14話。新しい淑妃・楼蘭妃の入内。妃たちに夜のたしなみを講義する猫猫と、壁越しに気をもむ壬氏。倉庫の粉塵爆発の謎
第15話第15話
第1期15話。猫猫の笑顔に壁へ頭を打つ壬氏。フグで昏睡した商人の一件を馬閃と調べ、片眼鏡の軍師・羅漢が猫猫を借りたいと申し出る
第16話第16話
第1期16話。亡き金属細工師の形見と遺言。金魚鉢で日の光を集めて鍵穴を溶かす仕掛けを猫猫が解き、三兄弟が和解する
第17話第17話
第1期17話。庶民に見せるため壬氏に化粧を施す猫猫。紅ひとつで国を傾ける美貌を隠しての街歩きと、花街の近くで尋ねられた妓女の価値を下げる方法
第18話第18話
第1期18話。緑青館に戻り、病に伏せる碁打ちの妓女を世話する猫猫。羅漢の名を聞いた一瞬の嫌悪の顔と、壬氏が確かめる実の父親の正体
第19話第19話
第1期19話。金細工師の一件から、儀式の櫓の留め具が火鉢の熱で溶ける仕掛けだと見抜いた猫猫が会場へ駆け込む。衛兵に殴られても立ち上がり、儀式を止めようとする
第20話第20話
第1期20話。儀式の一件の黒幕を追う猫猫が、薬草に通じた官女・翠苓と曼荼羅華の毒にたどり着く。死んだはずの者の棺を鍬でこじ開ける回
第21話第21話
第1期21話。緑青館の白鈴に入れあげる筋骨たくましい武官・李白と、桁外れの身請けの値段。猫猫に振り回され続ける壬氏
第22話第22話
第1期22話。羅漢の無茶な頼みで季節外れの青い薔薇を咲かせる猫猫。女官たちの爪をくすんだ赤に揃えさせ、自分だけ鮮やかな赤い爪で羅漢の前に立つ
第23話第23話
第1期23話。人の顔が碁石にしか見えない羅漢の過去。妓女・鳳仙と盤を挟んで通じ合いながら、3年の空白で引き裂かれた二人と、羅門が猫猫の大叔父だと明かされる回
第24話第24話
第1期24話(最終回)。勝負に負けた羅漢が病の鳳仙を身請けし、猫猫が舞を見せる第1期の締めくくり。2期の発表にも沸いた回
第25話第25話
第2期1話。玉葉妃の毒見役として後宮に戻った猫猫。花街から取り寄せた本に過激なものが混じって高順に取り上げられ、子猫の毛毛(マオマオ)を前に猫好きの心理を語られた壬氏が思い当たる回
第26話第26話
第2期2話。後宮に来た隊商の品に、妊婦の体に障る組み合わせが仕込まれていると気づく猫猫。水晶宮の侍女たちの衣を嗅いで回り、壬氏に叱られる
第27話第27話
第2期3話。後宮の北側に生える毒キノコと、悪臭を頼りに掘り起こされた遺体。壬氏が持ち出した娘たちに読み書きを教える場に、猫猫が珍しく乗り気になる回
第28話第28話
第2期4話。西方の使節が会いたがる「月の精」の正体はやり手婆。175cmを超える美女の代役に猫猫が壬氏を推し、高順が「知り合いの話」の謎を持ちかける
第29話第29話
第2期5話。月の精に扮した壬氏の舞に「この国でいちばん美しい女性」の声。女は薬を作ってはいけないという決まりが今になって明かされ、後付けかどうかで割れる回
第30話第30話
第2期6話。水晶宮で隠されていた病人から、梨花妃のお腹の子を狙う侍女頭・杏にたどり着く猫猫。頬に傷を負った猫猫と、自ら杏を平手打ちする梨花妃
第31話第31話
第2期7話。小蘭の様子を見に行った猫猫が、皇帝に壬氏とともに皇族ゆかりの廟へ連れて行かれる回。猫猫を妃にする冗談で壬氏をからかう皇帝と、扉の試しの仕掛けに沸く
第32話第32話
第2期8話。物置行きの罰をむしろ喜ぶ猫猫に手を焼く侍女頭・紅娘と、皇太后の安氏から持ちかけられた、腐らなかった先帝の遺体の謎。部屋の絵の具をめぐる推理合戦に沸く
第33話第33話
第2期9話。安氏の過去と先帝の死の真相が語られる重い回。部屋に残された絵の女性は誰なのか。最後に安氏が壬氏にかけた言葉には、壬氏と猫猫の仲を冷やかす声
第34話第34話
第2期10話。見分けのつきにくい三つ子の侍女が加わり、猫猫は宮女たちの怪談の会へ。換気の無い部屋で焚かれた火と、話の裏にいた老婆の企み
第35話第35話
第2期11話。有力な一族の狩りに猫猫を連れて行く壬氏。そばかすを落とした猫猫と、また起きる暗殺未遂、終わりぎわの二人の張り詰めた場面
第36話第36話
第2期12話。滝つぼから逃れた夜の「カエル」騒ぎと、牛黄に夢中で壬氏の話を聞かない猫猫。高順の語りで明かされる壬氏の本当の名
第37話第37話
第2期13話。年季明けが近い小蘭の相談と、里樹妃も現れる湯殿の噂集め。この回から替わった新しいオープニングの評価と、子翠の妙な詳しさに目が向く回
第38話第38話
第2期14話。湯殿の幽霊に怯える里樹妃と、侍女に笑顔で身の程をわきまえさせる壬氏。初めて猫猫を名前で呼ぶ場面と、氷を割って泣き出す小蘭で終わる回
第39話第39話
第2期15話。小蘭が台無しにした氷で猫猫が作るアイスクリーム。かんざしを挿すよう求める壬氏と、逆子のお産を前に後宮へ呼び戻される羅門
第40話第40話
第2期16話。羅漢が子昌に仕掛けた色の試しと、壬氏の席にいた阿多妃。深緑を訪ねた猫猫が、子翠とともに翠苓に連れ去られる回
第41話第41話
第2期17話。船倉で北へ運ばれながら蛇を平気でつかむ猫猫と、捜索に動く壬氏、落ち着き払った羅門、高順の「にゃん」
第42話第42話
第2期18話。楼蘭妃の替え玉を見破り、柘榴宮の侍女を問い詰める壬氏。怒りで門を壊した羅漢と、養子の羅半の登場に沸く、猫猫の出番がほとんど無い回
第49話第49話
第3期1話。猫猫の帰還と、玉葉妃の立后、そして字幕騒ぎ
第50話第50話
第3期2話。天女の衣の正体と、娘たちを並べられた壬氏、壁に向かう高順
第51話第51話
第3期3話。麦角の毒と白娘々の菓子、妹を売れと言い放った猫猫
第52話第52話
第3期4話。子翠が残した最後の虫の本と、壬氏の口元へ差し出された焼いた蝗
第53話第53話
第3期5話。白娘々の公演に羅半、陸孫と出かけた猫猫が術の種を次々に解き明かす。水銀を飲んだ白娘々と、相次ぐ商人の不審な死

『薬屋のひとりごと』は、日向夏さんの小説を原作としたアニメです。小説は投稿サイトの小説家になろうで始まり、のちにヒーロー文庫(主婦の友社)から刊行されました。漫画版は、ねこクラゲさん作画のビッグガンガン版と、倉田三ノ路さんのサンデーGX版の2つがあります。アニメの制作は TOHO animation STUDIO と OLM、監督は長沼範裕さん。第1期が2023年10月から全24話、第2期が2025年1月から第25〜48話として放送され、第3期は2026年10月2日に始まりました。話数は通しで数えるので、第3期の初回は第49話です。

舞台は架空の中華風の国の後宮。花街で薬屋を営んでいた少女・猫猫(マオマオ)は、さらわれて後宮の下女として売られてしまいます。目立たないように暮らすつもりが、薬と毒の知識を見込まれて、美形の宦官・壬氏(ジンシ)に引き立てられ、後宮で起きる不審な死や事件の謎を解いていくことになります。

このページでは、この作品に寄せられた海外の掲示板(4chan の /a/ 板と Reddit の r/anime)の反応をまとめています。当サイトでは第3期から記事にしていて、各話の記事は放送のたびに加えていきます。

海外では The Apothecary Diaries

第3期1話(第49話)の記事から
第3期1話(第49話)の記事から

英題は The Apothecary Diaries。英語圏ではクランチロールで配信され、第1期の時点から毎週の感想スレが大きく伸びる作品になりました。後宮ものという日本ではおなじみの型も、英語圏の視聴者には新鮮に映ったようで、謎解きものとして、また猫猫と壬氏のじれったい関係を追う話として見られています。中華風の後宮を舞台にした作品が出ると、海外では真っ先に比べる相手として名前が挙がるほどです。

英語圏ならではの事情もあります。英語版では登場人物の名前が、中国語読みと日本語読みの混ざった綴りになっていて、同じ一族の名前でも英語の綴りだけではつながりが見えにくいことがあります。漢字を知っている人がそれを補う書き込みが、スレではたびたび出ます。

第3期1話(第49話)── 猫猫が帰ってきた

1年あまりの間を置いて始まった第3期の初回は、何より猫猫の帰還を喜ぶ空気に包まれました。「名探偵猫猫、営業再開。」という書き込みがその気分をよく表しています。花街で引き取った少年・趙迂とのやり取りには「猫猫に事実上の弟ができたって感じでなんか可愛いw」という感想が付きました。

物語の面でいちばん話題になったのは、玉葉妃の立后と跡継ぎの問題です。生まれた赤ちゃんを東宮にするつもりなのかという問いに、「皇帝はずっと壬氏を飛ばそうとしてるんだと思ってた。」という返信が付き、宮廷の権力争いの読み合いが始まりました。羅漢が鳳仙と過ごす場面をほめた書き込みには、「厳密には将棋じゃなくて囲碁を打ってたよ」と細かな訂正が入り、書き手がすぐに礼を言うという、この作品のスレらしいやり取りもありました。梨花妃の出産にも安堵の声が多く、第1期で嫌われ役だった彼女を、「あの人がひどくて情緒不安定な振る舞いをしてたのは、重金属中毒のせいだよ。」とかばう書き込みも出ています。

一方で、Reddit の感想スレを大きく埋めたのは配信の字幕の不具合でした。画面に文字が出るたびに台詞の字幕が消えてしまい、「こんなにセリフが多い人気作で、よくここまでやらかせたもんだと逆に感心するわ…」とまで言われています。4chan のほうは相変わらずの調子で、今期こそ薬師らしい仕事を見たいという書き込みに「あいつは暇を持て余してる毒見役だぞ。」と返すような、短い応酬が続きました。

第3期2話(第50話)── 天女の衣と、壁に向かう高順

第3期2話(第50話)の記事から
第3期2話(第50話)の記事から

2話目の前半は、猫猫が古着屋で聞いた湖に消えた天女の話です。店主の語る衣が、燃えない石綿の布だと猫猫が見抜く展開に、4chan の最初の反応は「なんか体に悪そう」でした。英語圏で asbestos(石綿)といえば、健康被害と訴訟を真っ先に連想させる言葉です。Reddit では「今でも耳に残ってる」という書き込みに、アメリカのテレビで長年流れてきた弁護士事務所のCMの決まり文句、『あなたは補償金を受け取れる可能性があります』が添えられていました。石綿の布が本当にあったのかを調べ始める人も多く、古代ローマのテーブルクロスやマルコ・ポーロの旅行記まで持ち出されています。

天女の話そのものにも厳しい目が向きました。「天女の話、家族の元へ帰りたがってるのに、結婚を迫り続けた時点でもうロマンじゃない。」という声に加え、羽衣を隠されて帰れなくなる話を、ヨーロッパに伝わる白鳥の乙女の伝説と重ねる人もいます。英語圏の視聴者には、こちらのほうがなじみのある型です。

後半の主役は高順でした。猫猫が妓楼の娘たちをずらりと並べて壬氏に選ばせるあいだ、高順は壁に頭をつけて目をそらしていて、題名にも取った「あの場面では、みんな高順だったよ」が大きく伸びました。「自分でブレア・ウィッチやってた」という返信は、ホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の結末で、部屋の隅に向かって立ち尽くす人物を指したものです。猫猫のしたたかさには「猫猫、このワルめ〜」と声がかかりました。英語の you dog は、ずるい相手を親しみを込めて冷やかす言い方で、すかさず「いや、猫だよ」と返されています。綿入れを何枚も重ね着した趙迂には、「趙迂が『クリスマス・ストーリー』のランディみたいになってる。」という声も。アメリカでは毎年クリスマスにテレビで流れる映画で、着ぶくれして腕も下ろせない弟の姿は誰でも知っている場面です。

第3期3話(第51話)── 冷たい現実主義の皮をかぶった情け

第3期3話(第51話)の記事から
第3期3話(第51話)の記事から

3話目でいちばん意見が割れたのは、薬代を払えないなら妹を売ると言い放った猫猫の態度でした。4chan では「あいつ、金のためなら何でもやるな。」とあきれる声が上がり、Reddit でも「今回の猫猫の冷たさにはちょっと驚いた。」という人がいます。それでも、題名に取った「冷たい現実主義の皮をかぶった、情けだね。」という一言が多くの人の受け止め方を代表していて、姉妹が父親より緑青館を選んだこと自体が答えだという見方に支持が集まりました。「選べる道の少ない世界では、今の状況でできる限りのことをするしかない。」という書き込みもあります。

そこから、登場人物に今の時代の正義感を持たせない作りを評価する書き込みが伸びました。それへの返信に出てくるジョン・ブラウンは、19世紀のアメリカで奴隷制に武力で立ち向かった人物です。英語圏で奴隷制の話になると、たびたび引き合いに出される名前です。

妹の指を黒ずませた麦角の毒と、物乞いに菓子を配る白娘々の正体をめぐる推理も盛んで、「毎週おなじみ、古代の薬と毒の豆知識。」と楽しむ人がいました。「本当の狙いはハロウィン潰しだな。」という冗談は、アメリカで1970年代から広まった、ハロウィンのお菓子に毒が仕込まれているという噂をもじったものです。父親を突き放した「猫猫の『あなたは他人だ』は容赦なかったな(笑)」には、実の父の羅漢への態度を重ねる声も続きました。

くり返し出てくる話題

猫猫と壬氏の距離

海外の反応の中心にあるのは、猫猫と壬氏の関係です。英語圏では、少しずつ距離が縮まっていく恋愛を slow burn と呼んで楽しむ文化があり、この作品はその代表として語られます。壬氏の好意に猫猫がまったく気づかない、あるいは気づかないふりをする場面が来るたびに、スレは沸きます。第50話では、猫猫が本当に気づいていないのか、気づかないふりをしているのかで議論になり、「気づいてるけど、自分自身に認めるのさえ難しいんだよ」という見方に支持が集まりました。

猫猫の好奇心

猫猫は目立ちたくないと言いながら、毒や薬が絡むとどうしても首を突っ込みます。英語のことわざ「好奇心は猫をも殺す」は、英語名に猫を重ねた猫猫にぴったりだと、毎回のように持ち出されます。

放送の区切り

英語圏のファンは、日本の放送の区切りであるクールを cour と書いて話題にします。第3期が何話あるのかという質問には、「分割2クールだよ」という答えが返っていました。

英語の字幕

英語圏の視聴者は、配信の字幕を通してこの作品を見ています。第3期の初回で騒がれた字幕の不具合は、「第1話の字幕の問題(1行抜けてたのと、何か所か速すぎたの)は1日くらいで直ってた。」と報告されました。ただ、英語では grasshopper(バッタ)と locust(群れをなして作物を食い荒らすバッタ)を別の虫として区別するため、字幕の中で両者が入れ替わる点にはまだ戸惑いの声が出ています。第3期は蝗害が大きな話題になりそうなだけに、気になる人は多いようです。

見る・読む

原作の小説はヒーロー文庫から刊行されています。漫画版から入るのもおすすめです。下の楽天ブックスからどうぞ。

『薬屋のひとりごと』を読む

日向夏さんの小説(ヒーロー文庫)が原作です。漫画版は2つあり、下はねこクラゲさん作画のビッグガンガン版です。

※ 表紙は楽天ブックスの商品画像です

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薬屋のひとりごと

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第53話猫猫のもとへ羅半が陸孫を連れて訪れ、白娘々の公演に誘います。ベールで顔を隠した猫猫が仮面の客の並ぶ会場に入ると、白娘々は水をかけると燃える石、紙に書かれた数字の言い当て、銅を銀から金へ変える術を次々と披露し、…
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第52話(第3期 第4話)猫猫は阿多の別荘で翠苓と再会し、子の一族の薬師が遺した虫の本のうち、欠けた最後の一冊の行方を尋ねます。翠苓は知りませんでしたが、阿多のひと言から、…
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第50話(第3期 第2話)寒がる趙迂の綿入れを買いに、猫猫は都の古着屋へ出かけます。店主が語る『湖に消えた天女』の衣を、猫猫は炭を当てても燃えない石綿の布、火鼠の皮衣だと見抜いて売りさばき、…
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