この記事は『てつりょー!meet with 鉄道むすめ』に寄せられた海外の反応をまとめたものです。 作品の権利は © TOMYTEC/てつりょー!製作委員会 に帰属します。 画像は引用元のスレッドに投稿されたもので、 本編の場面と公式素材には出典を添えています。 出典の無いものは投稿者によるファンアートです。
4chan では、旅の場面が少なかった今回を「ちょっと退屈」と言う声が出る一方、「かわいい子たちがかわいく電車をやってるのには、まだハマってる」と見続ける人もいました。倉庫で働く女の子たちを「はいはい、日本さんよ」と茶化す書き込みには、「2次元の日本じゃ、かわいい女の子が何でもやるんだよ。」と返事が付いています。若く見えるお母さんや、両親の働き方にも話題が集まりました。
Reddit と MyAnimeList は、みさきが自分に合う仕事を見つけたことを喜ぶ声が中心です。初めての給料でお母さんにプレゼントを買った場面には「みさきって本当にいい子!」という声が上がり、自分の初めての接客のアルバイトを思い出す人もいました。
なお、レス番号は記事内の通し番号に振り直してあります。
第3話
長崎までの旅費が小遣いでは足りないと知ったみさきは、アルバイトを探し始める。友人の実家のコンビニは深夜の時間帯しか空きが無く、うしおと出た倉庫の日雇いではへとへとに。うさと働いた鉄道カフェでもうまくいかず落ち込むみさきに、こだまが西武鉄道の特急アテンダントの募集を教える。6日間の研修で先輩から座席確認のこつと笑顔の大切さを学び、特急レッドアローでの試験では眠っていた乗客を東村山駅で起こして合格。初めての給料で、忙しい母に温かいアイマスクを贈る。
4chan(/a/ の実況スレッド)
自分の駅が大好きだ
I love my station.
かわいい女の子もかわいい電車も好きだけど、この作品はちょっと退屈だな。
I like cute girls and cute trains, but this show is a bit boring.
ノベライズ決定
https://x.com/tetsuryo_anime/status/2113292544893206939
著者は森田季節(『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』)
12月18日
Novelization confirmed
https://x.com/tetsuryo_anime/status/2113292544893206939
Written by Morita Kisetsu (Slime Taoshite 300-nen Shiranai Uchi ni Level MAX ni Nattemashita)
December 18

でも仕事はしてるし、週1で電車通勤もしてるぞ。
But I do have a job, and I do ride the train to work once a week.
かわいい社畜たち
cute wageslaves
今回は駅が足りない。
Not enough train stations this episode.
ちょっと退屈な回だったけど、かわいい子たちがかわいく電車をやってるのには、まだハマってる
みさきは仕事をよく頑張った。胸を張っていいぞ!
Episode was a little bit boring, but I'm still invested in the cute girls doing cute trains
Misaki did a good job working she should be proud of herself!
何をメモしてるんだ?
What's she taking notes on?
大人の女性が大好きだ
I love adult women
正直に言え。
券売機の前で何分も、急行券っていったい何なのか、自分に要るのかどうか、悩んだことあるだろ?
Be honest.
Have you ever spent several minutes in front of a ticket machine trying to figure out what the f**k an express ticket is, and whether you need one?

>母親はJKみたいなOL
>娘はJCみたいな車掌見習い
日本人ってほんと働き者だな。
>mother is a JK office lady
>daughter is a JC assistant conductor
The Japanese are so hard-working.
>倉庫の仕事
>女の子
へっ。はいはい、日本さんよ
>warehouse work
>girls
Heh. Okay, Japan, sure
>父親は専業主夫
>母親はいつも残業
ほのぼの電車アニメが見たかったのに、大陸横断鉄道の建設現場かよ。
>father is a house husband
>mother constantly works late
I wanted comfy trains not the f*****g National Transcontinental Railway.
>よし、これは自分の電車コレクションに入れとこう
>yup, this is going in my train compilation
なぜか、こいつの表情がめちゃくちゃツボだった。
For some reason his expression amused me really much.

みさきは出だしでつまずいたけど、好きになれて、しかも向いてる仕事を見つけられたのは見ていてうれしい。
これで部の活動をしたり、みんなと旅に出たりできるだけのお金が貯まるといいな。
Misaki was off to a rough start but she found a job that she likes and where she does well which is nice to see.
Hopefully now she will have enough money to do the club activities and travel around with the others.
みさきがバイトを見つけられてよかった。うまくやって、部の活動のためのお金を貯められるといいね。
Great to see Misaki was able to get a part time job hopefully she does well and save up enough money for her club activities.
みさきが自分の居場所を見つけられた。よかったね。今回もかわいい回だった。
Misaki found her footing good for her. Another cute ep.
自分の駅が大好きだ!!!
I LOVE MY STATION
なんでこの子、こんなもの持ってるんだ(笑)
Why does she have this thing lol
ちょっと買って、職場の同僚をイラつかせたくなってきた。
Now I kind of want to buy one and annoy my coworkers with it.
Reddit(r/anime のエピソードスレッド)

これってバイトというより、ほとんどフルタイムの仕事じゃないかな。元の場所まで戻ってこないといけないから。近所のお店で働くのに比べて、移動に1日の大半を取られる。1年生は授業が詰まってるのに、バイトと大学をどうやって両立してるのか分からない。
I feel this is close to a full-time job than part-time because she needs to comeback to her original place. The travel will eat major time of her day compared to working in some kind of store close to her place, so I am not sure how she is juggling her job and university when the first year is loaded with courses.
本当にすごくいい回だった。みさきが電車のバイトに受かって最高だった。次回が待ちきれない!
This was a really great episode I loved that misaki passed for the train job it was amazing I can't wait for the next episode
あれだけバイト探しをして、みさきはやっと自分の「これ」を見つけたみたいだね。最初は緊張してたけど、新しい仕事にすっかり馴染んできたみたい。
それに、初めてのお給料でお母さんにプレゼントを買ったのがすごく優しかった。みさきって本当にいい子!
Looks like Misaki found her “thing” after all that job searching. She was nervous at first but it seems like she’s really settling into her new position.
I also thought it was so sweet she bought her mom a gift with her first paycheck. Misaki’s such a good kid!
仕事をここまで詳しく見せてくれるとは思ってなかった。でも面白かった。自分が初めて接客の仕事をしたとき、初めて一人で任されたときのことを思い出した。妙に解放された気分だったけど、いきなり野に放たれたような感じでもあったな(笑)
それに、そこまで掘り下げてはいなかったけど、キャラが倉庫で働くアニメって見たことない気がする
今回は旅や探検は少なめだったけど、それでも好き。それに、こういうバイトのお金で、みんながもっと旅に出られるようになるし
あと、この作品はみんな若く見えるね。お母さんのことをお姉さんだと思ってた
Wasn’t expecting to get this close a look at the job. But it was interesting. I remember my first public facing job and the first time they let me do things by myself. It was weirdly liberating but also felt like being thrown into the wild lol.
Also, while it wasn’t as in depth, I don’t think I’ve seen an anime showing the characters working in a warehouse
A bit less on traveling and exploring today but I still like it. And the money from these jobs would allow our girls to travel more
And this show really makes everyone look young. I thought her mom was her sister
お給料がもらえるうえに、みさきの新しいバイトは、まだ行ったことのない駅や路線を回るのにも役立ちそう。
この回では、アテンダントがタブレット1台だけで乗客や座席を確認するやり方も紹介してた。
On top of getting paid, Misaki's new part time job may help her explore stations and routes which she has not visited previously.
This episode also provided information on how attendants check for passengers and seats while using only a tablet.
なんて素敵な回。みさきが新しいバイトを見つけて、それがなんと電車の上! やったね。
接客のバイトをしてた頃を思い出した。みさきの仕事は、時間をかけて慣れていくほど上手くなるタイプのもの。もう十分上手いし、すぐにバリバリこなせるようになるはず!
What a lovely episode. Misaki finds a new job, and it happens to be on a train! Hooray.
This really took me back when I was doing parttime jobs in customer service. Misaki's job is the kind where you get really good with time and practice. She is already really good at it, and I'm sure she will kill it in not time!
管理人の解説
解説1 >>4 のコメント
「電車に乗れるように就職しろよ、お前ら。」
原文は Get a job so you can ride trains, anons。anon は 4chan の利用者どうしの呼び名で、名前を出さずに書き込む匿名掲示板ならではの言い方です。英語圏のネットでは、4chan の住人は働かずに実家にこもっている、という自虐まじりの決めつけが定番で、Get a job(働け)はその住人に投げつける決まり文句になっています。5番の返事が「週1で電車通勤」と細かく言い返しているのは、毎日は乗っていないところまで正直に書いてしまったのが笑いどころです。
解説2 >>8 のコメント
「ちょっと退屈な回だったけど、かわいい子たちがかわいく電車をやってるのには、まだハマってる みさきは仕事をよく頑張った…」
原文の cute girls doing cute trains は、英語圏のアニメファンが使う cute girls doing cute things(かわいい女の子がかわいいことをする)という言い方のもじりです。略して CGDCT と呼ばれ、大きな事件の起きない日常系の作品をまとめて指す言葉として定着しています。最後の things を trains に替えて、この作品だけのジャンル名にしてしまったわけです。6番の cute wageslaves も同じ型で、wageslave(賃金の奴隷)は 4chan で会社勤めの人を指す皮肉な言い方です。
解説3 >>10 のコメント
「電車と、電車まわりのあれこれ。」
原文は Trains and train accessories。アメリカのアニメ『キング・オブ・ザ・ヒル』の主人公ハンク・ヒルの決め台詞、I sell propane and propane accessories(プロパンガスと、プロパンガスの関連用品を売っています)のもじりです。英語圏では、ひとつのことにしか興味が無い人を言い表すときに、この「何々と何々アクセサリー」の型がよく使われます。みさきが何をメモしているのかという質問に、どうせ電車のことしか書いていない、と返しているわけです。
解説4 >>15 のコメント
「>母親はJKみたいなOL >娘はJCみたいな車掌見習い 日本人ってほんと働き者だな。」
行頭の > は 4chan のグリーンテキストという書き方で、緑色で表示され、状況を箇条書きのように並べてから最後の一行で落とします。JK や JC は、英語圏のアニメファンがそのまま取り入れている日本のネット略語で、ここでは見た目がそれくらい若いという意味です。そこから The Japanese are so hard-working と締めるのは、英語圏で根強い「日本人は働きすぎ」というイメージを使った皮肉です。31番がお母さんをお姉さんだと思ったと書いたのも同じ驚きです。
解説5 >>17 のコメント
「2次元の日本じゃ、かわいい女の子が何でもやるんだよ。」
2D は、英語圏のアニメファンがアニメや漫画の世界を指して使う言葉で、現実を指す 3D と対にして語られます。16番の Okay, Japan, sure は、倉庫で力仕事をする女の子という絵に、はいはいそういうことにしておくよ、と鼻で笑う言い方です。それに対して、かわいい女の子が何でもやるのはアニメの世界の約束事だろう、と返しています。英語圏では、バンドもキャンプも戦車も女の子がやる作品が次々に出てくることが、日本のアニメの特徴として半ばあきれられ、半ば楽しまれています。
解説6 >>18 のコメント
「>父親は専業主夫 >母親はいつも残業 ほのぼの電車アニメが見たかったのに、大陸横断鉄道の建設現場かよ。」
comfy は 4chan で、気楽に見られて心地よい作品を褒めるときの言葉です。National Transcontinental Railway は、20世紀の初めにカナダ政府が建設した大陸横断鉄道の名前で、北米では大陸横断鉄道の建設が、過酷な労働とセットで語られる歴史の一場面として知られています。お母さんは残業続き、みさきは倉庫でへとへとという展開を、ほのぼのした電車のアニメを見に来たのに鉄道建設の苦労話を見せられた、と大げさに嘆いているわけです。
総評
それでも見るのをやめると言う人はおらず、「かわいい子たちがかわいく電車をやってるのには、まだハマってる」と、みさきの頑張りを褒める声が続きます。倉庫の場面を「はいはい、日本さんよ」と茶化した人には、すぐに「2次元の日本じゃ、かわいい女の子が何でもやるんだよ。」と返事が付いていて、このあたりは 4chan らしいやり取りでした。残業続きのお母さんを見て「ほのぼの電車アニメが見たかったのに」と嘆く人や、「電車に乗れるように就職しろよ、お前ら。」と板の住人を焚きつける人もいて、仕事の話に引っぱられて自分たちの働き方の話になっていたのが面白いところです。券売機の前で急行券に悩んだことはあるかという問いに、「無い」と一言で返した人には笑いました。
Reddit と MyAnimeList はずっと温かく、「みさきが自分の居場所を見つけられた。よかったね。」と、出だしでつまずいたみさきが向いている仕事を見つけたことを素直に喜んでいます。自分が初めて接客の仕事をしたときを思い出したという人が2人いて、初めて一人で任されたときは「妙に解放された気分だった」と振り返る人もいました。大学1年生が特急の仕事と授業をどう両立するのかを心配する、現実的な書き込みもあります。タブレット1台で座席を確かめるやり方が分かったと、前回の銚子電鉄と同じく解説を楽しむ人もいました。
管理人としては、試験の場面が今回の芯だったと思います。眠っていた乗客に気づいて東村山駅で起こしたのは、自分ならきっと乗り過ごすから、という理由でした。うっかり者の自分を知っているからこそできた気配りで、乗客から見れば誰もがプロだという先輩の言葉とあわせて、みさきが仕事を自分のものにしていく流れがきれいにまとまっていました。そして初めての給料で買ったのは、旅の準備ではなく、忙しいお母さんへのアイマスク。「みさきって本当にいい子!」という声に、管理人もまったく同意します。エンディングの後では松浦鉄道の側でもツアーの企画が練り直されていて、夏休みの長崎行きにどうつながっていくのか楽しみです。



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